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「ケラスターゼ」の人気アイテム「オレオ リラックス」が17年目で初のリニューアル

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2001年に発売して大ヒットし、「ケラスターゼ(KERASTASE)」のアイコンとしてロングセラーアイテムに成長したアウトバストリートメント「オレオ リラックス」が6月1日、発売17年で初のリニューアルを行う。

 リニューアルした製品は日本人女性の5人に4人はクセ毛で、悩みを抱えている人が多いことに着目し開発。美容師の意見に基づいて開発した新テクノロジー“モルフォ ユイル テクノロジー”を採用し、クセ毛へのアプローチを強化した。同テクノロジーは、独自のオイルブレンドが毛髪のダメージ部分を集中的に補修する他、水分の影響を受けて髪がうねる原因のひとつである“キューティクルの不均一性”にアプローチする点が特徴。根元から毛先まで薄く均一にコーティングすることで、湿度80%でも24時間まとまる髪へと導く。「ケラスターゼ」を展開するロレアル(L'OREAL)がクセ毛の日本人女性を対象に使用実感を調査したところ、使用者の95%がまとまりを実感したという。

 また、保湿成分のインカインチオイル、艶成分のココナツオイルなども配合し、髪に艶やかな健康美をもたらす。フレグランスのように奥深い、フローラル・フルーティ・ムスクの香りも特徴となっている。

 ラインアップは、クセを抑え、絡まりにくく柔らかな髪へと導くシャンプー「バン オレオ リラックス」250mL(3000円)、ダメージを補修してキューティクルの偏りを整える集中ヘアトリートメント「マスク オレオ リラックス」200mL(5000円)、まとまりやすく一日中艶めく髪をかなえる洗い流さないトリートメント「フルイド オレオ リラックス」100mL(3800円)の3アイテムとなる。

ミュウミュウのショートフィルムプロジェクトの最新作

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毎シーズン発表され、話題になっている、ミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」。シリーズ7作目となる今回は、主人公のエリザベス役を、エルヴィス・プレスリーの孫娘で、女優のライリー・キーオが演じている。そして、監督を務めるのは、2006年サンダンス映画祭で特別審査員長を受賞した、韓国系アメリカ人のキム・ソヨン。

家族をテーマに描いたストーリーには、病院のベッドで意識不明で横たわっている母親と、愛に包まれて生き生きとしている母親が登場する。その娘を演じる、ライリー・キーオの感性豊かな演技が、幻想的な音楽と相まって、不思議で夢のような映像に仕上がっている。2014年春夏コレクションに登場した、ミュウミュウのアイコン的なオウムや猫のプリントドレスと同柄の壁紙が登場するシーンも印象的。

春夏の新コレクションを、違った形で楽しめるショートフィルムは、ミュウミュウのホームページでチェック!

3年で2倍に、ストリートで注目集める「アンディフィーテッド」

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「無敗」をブランド名に持つ米発のスニーカーブティック「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」が、日本国内で出店を加速している。6月から立て続けに5店舗をオープンしており、2022年には現在の倍以上となる25店舗まで増やしていくという。世界的なストリートブームと共に知名度を上げ、勢いを増すアンディフィーテッドならではの出店戦略とは?日本の総代理店を務めるスタージョイナス(STARJOINUS)の松下一英社長に聞く。

 アンディフィーテッドは、アメリカ同時多発テロ事件“9.11”から1年後の2002年9月11日に「UNDEFEATED=負けない、屈しない」という強い信念のもと、アメリカ・ロサンゼルスにオープンしたスニーカーブティック。創設者は「シュプリームLA(Supreme)」や「ステューシーLA(STÜSSY)」のオーナーでもあるエディー・クルーズ(Eddie Cruz)とジェームス・ボンド(James Bond)の2人で、2005年からはオリジナルアパレルラインを展開している。

 スタージョイナスがアンディフィーテッドと総代理店契約を結んだのは、アパレルラインを展開しはじめた2005年8月。Tシャツなどを取り扱い、約1年後の2006年にはスタージョイナスの本社がある静岡に国内1号店、2007年に原宿店をオープンした。松下社長は「良いブランドだからすぐに売れると思っていた」と当時を振り返るが、実際に売り上げが軌道に乗ったのは、認知が広がりはじめた2012年ごろ。手応えを感じ、2015年に大阪と沖縄、そして横浜に連続で新規出店した。

 スニーカーのイメージが強いアンディフィーテッドだが、行列ができるような一部のモデルを除くと、店鋪単位でシューズの売上構成比は2015年の3分の1程度。近年はアパレルラインが好調だという。「シュプリームやステューシーにも精通する本国のブランディングにより、オリジナルアイテムのブランド力が優れているのが人気の理由でしょう」。
出店計画について松下社長は「2022年までに年間売上55億円を達成するという売上戦略に基づいている」と説明する。2017年は、7店舗で年間売上が約18億円。12店舗に拡大した今期の着地見込みは24.5億円で、残り3年で30.5億円の売上を伸ばすことになる。全国に25店舗まで増やし、1店舗平均2億円以上を目指すという。

 出店地については、本国のブランディングを尊重しながら結果を出すため、社長が自ら出店予定エリアに足を運ぶ。交通量から入店比率、買い上げ率、客単価を計測するなど、緻密なデータに基づいて決断しているという。すでに、これから出店を予定している13店舗のエリアは決定済みだ。

 特に重視しているのは渋谷・原宿エリア。2007年オープンの原宿店と、今年オープンした渋谷店、原宿明治通り店の3店舗が1km圏内に位置しているが、売り上げを食い合うことはないのだろうか。「交通量が多いエリアで、明治通りは知っているけどキャットストリートを知らない人など、通りごとに客層が異なる」と見て、あえて近隣エリアに出店することで異なる客を取り込む。

 好調の裏で「問題解決力に優れた会社」を目指しているという松下社長。「売れ行きの悪いアイテムをどのようにして販売するかなど、目の前にある問題に解決策を提案できるスタッフの育成を意識しています」。ブランディングを尊重しながら良い結果に導いていく"カスタマーサクセスカンパニー"が理想形。出店拡大に伴う人材確保と育成も、今後の成功の鍵になりそうだ。

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